僕のトライ&エラー

肢体不自由の児童生徒が通う特別支援学校の教員である、僕の試行錯誤の記録

信州カンファレンス

信州カンファレンス、2日間参加してきました。今は色々と2日間を振り返りながら考えています。

今年がファイナルと言いいながら、来年は新しい形で続くのかな?と予想していましたが、スパッと止めたことに驚いたような、納得できたような不思議な感じです。

もっと前から参加すれば良かったと、それは後悔しています。
夫婦で実行委員長に話しかけようと何度も試みましたが、いつも他の方につかまっていて話せなかったのも残念です。これはまた再チャレンジできるので、次のチャンスを狙います。

ヘボいロボットコンテストも参加して、良い思い出になりました。
プラレス3四郎が好きな僕としてはプラレスに参加できたような嬉しさがありました。勝ち負けよりもヘボさを重視しているところで、全然違う世界観なんですけどね。

矢島先生の当事者の親としての発表は最初から聴けば良かったと後悔です。「生きてて良かった」は生きてて良かったと感じた人が語る言葉ですよね。重さが違います。

青木先生のSFの話も、機会があればずっと話したかったんだろうなぁ、と感じるくらいに静かでありながらも高い熱量を感じました。こんな話は他では聴けないです。

Tシャツとかポスターなど、様々なデザインが10年前からやってるにもかかわらず、古くなく、ブレてもいないことに驚きました。あぁいったセンスは10年間を支えているんだと思います。よくある、ダサい研修会にしなかった功労者だと思います。

懇親会で当てた青木先生の無料講師券。これは「おすそわけ」ではなく、バトンとして使えないかなぁ、と考えるようになりました。たった二日前には「ラッキー‼︎」としか思わなかった券が、今は前向きに悩めるものになりました。
バトンと言っても、青木先生を無料で講師に連れまわすバトンではないですよ。もっと学んだり感じたことを伝えていくバトンにできるのではないかと考えています。

せっかくなのでこの券は贅沢に使おうと考えています。

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