僕のトライ&エラー

肢体不自由の児童生徒が通う特別支援学校の教員である、僕の試行錯誤の記録

視線入力

このブログを始めて一年が経ちました

今日でこのブログを開設して一年が経ちました。Hatenaからの案内で知りました。一年前はこんなコロナで自宅勤務になるとは夢にも思っていませんでした。 実は4月より博報堂教育財団より教育実践の助成金を頂いております。 www.hakuhodofoundation.or.jp こ…

視線入力3

昨日、今日と視線入力を試してみた子の話です。 その子はレット症候群の子どもです。機器をセッティングして、いざやってみるとなかなかうまく視線の反応が取れません。なんでかなぁ?と思っていたら、レット症候群の特徴の一つ、手揉みが視線とセンサーを邪…

視線入力について校内研修で講師をしました

今日は校内で視線入力についての研修で講師をしました。 視線入力に関しては昨年3月にいきなり3セットも学校で導入できました。しかし視線入力を使って支援をしているのは僕だけという状況でした。なので今年度4月より校内コーディネーターとしての仕事はほ…

視線入力2

今日も校内支援で視線入力の依頼があって、中学部に行ってきました。 今回の生徒は昨年の小学部6年生時に担任していた生徒なんですが、昨年度は体調が優れずにほとんどが入院と家庭で生活していた生徒です。昨年度末頃に気管切開を行い、体調が落ち着いてき…

視線入力1

今日の午前中は、校内コーディネーターとしての仕事をしました。 依頼は全て視線入力 高等部から1人、小学部から2人でした。 高等部の生徒は今回が2回目。視野が少し狭いので前回は24インチのモニターを使いましたが、今回はパソコンの画面、15〜17イ…