マリオのコスプレでマリオカートの支援
今日もマリオカートで支援してきました。
高等部の一年生の生徒ですが、彼は中学まで地域の学校にいて、今年から入学してきた生徒です。
僕が今年、初めて視線入力で支援した生徒なんですが、見え方に癖?があったり、左手が割と本人が思うように動かせるなどから、スイッチも使うように支援すれば良いのでは、と思える生徒です。
その視線入力を試している時、その生徒の母から「ゲームがやりたいみたいなんですよね。パズドラとか好きだったし。」とあったので、ずっと気になっていた生徒でした。
スイッチ関連は外部業者にも関わっていただいていたので久々の支援でした。
XACでマリオカートをできると伝えると、かなり興味を示したので本日試してもらったのですが、もともと経験があったので超良い感じにやってくれました!色々と反省はあるのですが、それはクリアできそうなアイディアもあるので、今後もやっていけたらと思います。
ただ、今日ツラかったのは、僕がこの生徒の教室に行った時、まだ登校していなくて、教室でひとりでこの格好で待っていたこと!
10分以上ひとりで待っていたこと!
そしてその生徒が到着したら、父親が付き添っていたことです。
父親は僕を見るとちょっと引いていました。
でも、負けずにこの格好は続けます⁉︎
その後、その子の父親と色々とマリオのまま密な情報交換しました。もちろんマリオのままで。しかも真顔で真剣に!
いいお父さんでした。
その後、中学部にも行きました。その様子は校長に見られていました。
いや、かんばるよ!自分にも負けずに⁉︎
ゲームで遊べるように
今日はXbox Adaptive controller でNintendo Switchのマリオカート8ができるように設定して、学校の子どもたちに遊んでもらいました。
やっぱり難しいのはスイッチのフィッティングですね。ひとりひとりにフィッティングさせていくのは、なかなか体力と判断力のいる作業でした。
でも、こうやって経験値を上げていくしかないと感じました。
あと、ちょっと残念なのが「ゲーム=遊び」と考えている先生方がまだまだ多いことです。自立活動の時間に行ったのですが、自立活動のひとつ、スイッチを使う学習ととらえてくれない先生がいます。
まだまだ周知も頑張らないといけないですね。
ちょっと裕福なおじさんが子どもたちとゲームで遊びたいから、色々と機材を買って設定している、と考えているのかもしれません。
まぁ、そんなに間違ってないのかもしれませんけど。
Switch スイッチ
棒スイッチ最近はスイッチ作りに励んでいました。
それで作ったのが「くねくね棒スイッチ」
棒スイッチはスイッチ部分がスポンジのものがほとんどです。なぜならそう作り方が説明されているからです。でも、ここがくねくね棒なら、もっとフィッティングで追い込めるんじゃない?と思いたって作ってみました。
しかしやっぱり先人達の試行錯誤があったのでしょう。スポンジはスイッチのパーツに一番負担の無い重さだったんですね。僕はくねくね棒を使いましたが、ちょっと重いんです。なのでオンになりやすいんですよ。やっぱりスポンジ使っているのは意味があったんですね。
でも、色々とくねくね棒スイッチも試してみます。そしてこのくねくね棒スイッチはなんとツイン仕様です。スイッチが2つあります。
これも目的があってそうしたのですが、それはまたの機会に紹介します。
あと今日作ったのが握りスイッチ。
握り部分はキネシオテープで巻くという超カンタンな作り方です。
色々と使ってみます。
スイッチの研修
今日は2学期の終業式でしたが、午後から校内研修の講師がありました。
内容は「スイッチを使った支援を考える」と題して、スイッチの使い方からAmazon Echoの活用までと、盛りだくさんの内容で行いました。
参加は任意なので20名程度の参加でしたが、ガチの感じでやりました。
これで今年の大仕事は終了しました。明日も出勤しますが、ゆるい感じの勤務です。
写真は研修後の写真です。
スイッチの研修は幅広いので大変でしたが、なんとかやり切りました。
ATACカンファレンス2019でポスター発表しました
今回、思い切ってポスター発表に挑戦してみました。
内容はGoogle FormとGoogleスプレッドシートで体調管理をするものです。
以前より友人には勧められていたのですが、なかなか気が向かず、やらずじまいでしたが、今回やってみて、こんなにも勉強になるものなのかと思いました。
ポスターを見てくださった方々からの反響や違った視点からの意見など、発表するところには情報や意見が集まるものだと感じました。
やってみて良かったです。
また何かアイディアが出たらポスターにまとめて発表してみようと思います。
で、初めてなので失敗したことも。
事務局からの連絡で、「パネルは2100mm x 900mmのものを用意しています。」とのことで、えらい長いポスター作らないといけないんだなぁ、と思って長いの作ったら、前に展示用のテーブルを置くんですね。なのでサイズはA0のサイズでポスターを仕上げたら良かったんですね。知らなかったので、特注で長いポスターを作っちゃいました。
まぁ、そんなところもトライ&エラーかな。
あと、タイトル間違えています。
Google From じゃなくて Google Formです。これは痛恨のミスです。